Competitive Positioning and Make/Buy decision:A Case of Smartphone Market in China

2017年10月16-17日にかけて、Industrial Organization in Chinaというワークショップにしました。グローバルバリューチェーン論の主唱者のひとりサセックス大学のJohn Hamphrey教授とアジ研のプロジェクトです。9本の論文のうち4本が中国のスマホ市場を分析し、6本が中国にかかわるエレクトロニクス市場に関する実証分析を報告する、というワークショップに参加中。中国のスマホ市場をあちこちの方向から叩いて分析している報告でいろいろ学びました。

わたしと修士の院生陳暁軍との論文は、スマートフォン市場のデータを用いて、Oppo, Huawei, とXiaomiの製品の上市戦略、消費者からの評価であるWillingness to  Payと、バリューチェーンの組み合わせかたにどのような関係があるのかを論じるものです。構造推定から得られるパラメータをポーターの競争戦略、競争優位論、クリステンセンのバリューチェーン進化論という枠組みに当てはめて考察することを試みています。当初は、競争優位論とメイク・オア・バイデシジョンだけの比較を考えていました。が、このワークショップでHumphrey 教授のコメントから、その間のスペクトラムにある取引の仕方、クアルコムの契約取引方法、その他のオープン・イノベーションなどの取り組みの効果について、どのような傾向が見られるかを考察シていこうと思います。

 

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